ショパンの会とは

ショパンの会とはピアノを中心とした音楽好きな人達が集まる、早稲田大学公認のピアノサークルです。
1980年に同好会として創立され、毎年40名前後の会員で活動しています。
ただ単にピアノを弾くことだけを目的としたサークルではなく、ピアノ演奏以外の活動も活発です。
会員にはピアノ弾き以外にも「聴き」専門のリスナーや、ピアノ以外の楽器を演奏する人色々な人がいます。
ピアノを通じて多くの人との交流の場を提供する。それがショパンの会です。

勿論、「ショパン」の会だからといってショパンばかり弾いてるということは全然ありませんよ！

初心者・他大生も歓迎

会員には大学に入ってからピアノを始めた全くの初心者から、コンクールに入賞するような上級者まで様々なレベルの人がいます。メンバーとの連弾や二台ピアノなど、同好の志が集まるサークルならではの楽しみもあります。

ショパンの会はインカレサークルでもあり早稲田以外にも、上智、専修、日本女子など様々な他大学生の会員がいます。全会員の2～3割は他大生なので、他大学の学生でも気兼ねなく入会することができます。
また、2年生や3年生になってから入会した人も毎年おり、入会は新歓期以外でも常時受け付けています。

演奏会について

ショパンの会のメインイベントである年2回の定期演奏会、新入会員が出演する新人演奏会、大学を卒業していく会員が出演する卒業演奏会の3つの演奏会があります。
プログラムは完全に自由、バロックから近現代まで、超メジャー曲からどマイナーな曲まで何でもあり。
勿論クラシック以外にも映画音楽やポップスを弾く人もいますし、サックス等を持ち込んで演奏する人もいます。
普段なかなか触れる機会のない、スタインウェイやベーゼンドルファーなどの銘器を弾くチャンス！

例会について

例会というのは、サークル会員だけで集まって行われる小規模な発表会です。形式ばった演奏会とは違い、終始リラックスした雰囲気で行われます。参加したからといって必ず何かを弾かなければいけないということもなく、逆に一人で何曲弾いても結構です。
曲も自分の十八番を披露するも良し、練習中の曲を何度もミスタッチしながら弾いても勿論問題ありません。演奏会直前になると、人前でグランドピアノを弾けるということで多くの会員が参加します。

合宿について

泊りがけでピアノを弾いたり、スポーツをしたり、語り合ったりとイベントが盛り沢山。
ピアノは宿によって有ったり無かったりですが、宿次第では朝から晩まで24時間グランドピアノが弾き放題なんていうこともあります。
夜にはサロンコンサートを行ったりもしますが、ピアノの練習合宿などではないので、目的はとにかく飲んで遊ぶこと！
季節ごとに年3回あり、夏は海や山に行ったり、冬はスキー・スノボを楽しんだりもします。

イベント

恒例イベントには、早稲田祭での演奏会、クリスマスパーティー等があります。
恒例イベント以外にも、その時々で個人企画の納涼船やプチコンサート、追いコン等々、年間を通して何かしらのイベントが行われています。

普段の活動

普段のショパンの会は学生会館のE1009の部室に好きなときに行ってピアノを弾いたり友達と喋ったり、レポートをやったりと好き勝手にやっています。
部室には電子ピアノのほかに、CDプレーヤー、テレビ、漫画、Wii、冷蔵庫、電子レンジなど各種備品が備えてあるので、授業の空き時間などに時間を潰すには最適の空間となっています。
また、同館のB104音楽練習室を借りるときもよくあります。B104にはアップライトが2台置いてあるので、二台ピアノの練習も可能です。

早稲田の時間割

他大生の会員向けの早稲田大学の時間割表です。

入会・会費について

入会希望の方は下記アドレスまでメールなどで連絡を頂ければイベントや飲み会に案内いたします。また、ショパンの会ツイッターアカウント（@chopin_waseda）にリプライやダイレクトメッセージを送っていただいてもかまいません。
実際の雰囲気が知りたいという場合は気軽に見学に来てください。

入会金として0円、前期会費4000円、後期会費4000円の計8000円を申し受けます。
在籍1年以上の会員は入会金の代わりに新歓費用として0円を徴収します。
また、演奏会・合宿・飲み会には別途参加費が必要となります。
演奏会出演料は会場や演奏時間によって異なります。